睡眠について⑥

覚醒が大事

睡眠についての6回目。

良い睡眠は良い覚醒からです。
良い覚醒をするためには体内時計のリセットが重要。

今回は体内時計のリセットのポイントについてお話しします。

良い覚醒のポイント

1日は24時間ですが、人間の体内時計は1日24.2時間です。たかが0.2時間ですが積り積もるとそれなりの時間になります。
ご存じの通り、体内時計のリセットには太陽の光を浴びることが必要です。ただこの場合、大元の体内時計はリセットされますが、からだの隅々の細胞の体内時計まではリセットされません。

朝食も重要

そこで重要なのが、朝食を摂ることです。朝食を摂ること、噛むという動作でからだの隅々の細胞の体内時計もリセットされます。

体内時計をリセットして良い覚醒をしましょう!
その良い覚醒で良い睡眠を手に入れましょう!

次回は、入眠後90分に深い眠りにつくためのポイントについてお話しします。

睡眠について⑤

質の良い睡眠のポイント

今回は質の良い睡眠のポイントについて。

質の良い睡眠を得るためには入眠後最初の90分が重要です。
なぜかというと
そこが成長ホルモンのゴールデンタイムだからです。

ご存じの通り成長ホルモンは「細胞を修復する」「骨密度を増やす」「皮膚のハリを保つ」「しわを減らす」「老化予防」などの働きがあります。

その成長ホルモンが一番多く分泌されるのが、入眠後の最初のノンレム睡眠の時。この時に深い眠りにつければ成長ホルモンが正常に、そして多く分泌されます。
最初のノンレム睡眠は入眠後の90分。
ここで深い眠りにつけるかがポイントになります。

次回は最初の90分に深い眠りにつくためのポイントについてです。

質の良い睡眠で美しく・健康なからだ作りをしましょう!

睡眠について④

質が大事!

睡眠についての4回目。
睡眠で大切なことは、「量」より「質」です。

次回、「質」を上げるためにはをお話しします。

次回は

次回、「質」を上げるためにはをお話しします。

睡眠について③

からだへの影響②

睡眠について3回目。

今回もからだへの影響について。

からだへの影響を見てみると「美容」と「健康」には「睡眠」は欠かせませんね。

いつまでも美しく健康でいるために
睡眠について見つめ直してみましょう!

睡眠について②

からだへの影響①

睡眠についての2回目は
からだへの影響について。
からだへの影響は多いので2回に分けてお伝えします。
今回は自律神経やホルモンの乱れによる影響についてお伝えします。

睡眠について①

睡眠が必要な理由は…

睡眠について悩んでいる方が多いので、
何回かに分けて睡眠についてお話したいと思います。

睡眠(量・質)の不足は、美容と健康の敵です。
1回目は睡眠が必要な理由。

姿勢が悪いと…

自律神経にも影響が

私が教員時代やこの仕事をしていて気づいたことのひとつに
「自律神経が乱れている」人の多くは「姿勢が悪い」傾向があるということです。
「姿勢」でからだの不調の9割は改善することが見込めます。
改めてご自分の「姿勢」を見直してみてはいかがでしょうか?

バレンタインですね

チョコのいいところ

今日はバレンタインですね。
この歳になるとこのようなイベントとは縁遠くなりますが…。

チョコレートのいいところを。

チョコレートに含まれているカカオポリフェノールには高い抗酸化作用がありますので、
肌老化の防止・動脈硬化の予防・アレルギーの改善・精神安定・リラックスなどへの効果が期待できます。

また、食物繊維も含まれているので、
腸内環境を整える・便秘改善などへの効果も期待できます。

カカオポリフェノールは体に蓄えることができない成分ですので、チョコレートを食べる習慣を作れるといいと思います。

ただ、食べすぎると糖質や脂肪の摂り過ぎになってしまいますので、糖尿病・体重増加・動脈硬化などへのリスクもあるので気をつけましょう。
目安は1日に3〜5粒程度です。

チョコを食べる習慣を作ってみるのもいいのでは。

疲労回復には

緑林の香りを

疲れるのは「脳」。

疲れを取るためには「脳」を休めることが大切です。

今日から三連休という人も多いのでは。
「脳」を休めるためにアウェイではなくホームでゆっくり過ごすのもいいでしょうし、緑の多い公園でまったりと過ごすのもいいでしょう。

「脳」を休めて疲労回復しましょう!

寒い日の不眠は

たまごがいい

寒い日が続きますね。
明日から明後日にかけて大雪になるかもとか…。

寒い日に眠れないということないですか?
漢方的には眠るためのエネルギー不足と考えられています。

生命エネルギーを貯めておく臓器の「腎」が寒さでパワーダウンしているのが根本的な原因。
「腎」が弱くなると睡眠の安定に関わる臓器である「心」に影響して不眠になってしまうのです。
この場合、不眠だけでなくイライラ・動悸・手足のほてりなどの症状を伴うことも。

寒い日の不眠改善には、「腎」を整え「心」を安定させることが大事です。
「腎」を補う食べものとしては、前にお伝えしたくるみの他に卵や牛乳、えびなどをがあります。

卵を食べてしっかりと寝て、疲れを取りましょう!