脳のスイッチをOFFに
今回も質の高い睡眠を得るためのポイントです。
「モノトナス(単調な状態)を意識!」です。
脳が起きている状態、興奮している状態では寝ることはできません。高速道路を運転中に眠くなったことはありませんか?単調な道、変わらない景色、信号も歩行者もいない。こんな単調な状態(モノトナスの状態)になると脳はものを考えなくなり脳のスイッチがOFFに。そして睡眠のスイッチがONになるのです。
モノトナスを意識!
寝る前には、単調で退屈になることをすれば入眠後の最初の90分に深い眠りにつくことができるのです。寝る前のテレビやスマホはブルーライトの影響よりも脳が興奮してしまうことに問題があると思います。脳を興奮させないように寝る前の行動は、頭を使わない、考えない、リラックスしたものにしましょう!
そのひとつが寝る前の行動のルーティン化です。アスリートが「余計なことを考えず、試合に集中するため」に同じ動作、同じポーズをするのと同じ原理です。いつもと同じことをすれば「余計なことを考えず、脳のスイッチがOFF」になります。寝る前にいつもと同じ行動をして睡眠の質を高めましょう!