睡眠について⑩

凝りは睡眠の妨げに

今回の睡眠の質を高めるポイントは、
「筋肉を緩めて副交感神経を優位に!」です。

普段の生活で筋肉は緊張している

「デスクワークなどで同じ姿勢が続く」、「スマホが手放せない」、「子どもを抱っこする」、「プレゼンなどで緊張した」などの状況は筋肉に負担がかかり、筋肉が硬くなっている状態です。それが首こり・肩こり・腰痛などの症状につながります。

副交感神経を優位に

そのからだの凝りも睡眠を妨げます。

凝りは筋肉が硬くなり血流が悪くなっている状態です。
この状態は筋肉が緊張している状態で交感神経が優位になっているということです。
寝る時はリラックスしている状態、副交感神経が優位になることが必要です。

寝る前のストレッチを

副交感神経を優位にするためには筋肉を緩める必要があります。

そこでお勧めなのが、寝る前のベッドの上でのストレッチです。
僕は毎晩、部屋の灯りを暗くしてベッドの上でストレッチをすることを寝る前のルーティンにしています。
「ゆるゆるエクササイズ」を参考にしていただき、寝る前のストレッチで睡眠の質を高めていただければと思います。