「ゆるゆるエクササイズ」第4弾

腿前ストレッチ

新型コロナの感染者数が東京で5千人、全国で3万人超え。
「まん防」も出てしまいますね。

こんな時こそ自分のからだのケアに時間を割きましょう!

という訳で「ゆるゆるエクササイズ」第4弾です。
骨盤がズレてしまっている人、特に反り腰になってしまっている人は
腿の前側の筋肉に負担がかかってしまっています。
その状態が続くことによってさらに姿勢が悪くなり、腰痛や肩こりなどの不調につながってしまいます。
また、腿の筋肉に負担がかかる訳ですから脚が太くなりやすくなってしまいます。

なので前側の腿の筋肉のストレッチ。
1.ベッドの上でうつ伏せになり、右脚の腿を丸めたバスタオルの上に置きます。
2.右足の甲を右手で持ちます。
3.右手で右足の踵をお尻に近づけます。
4.腿の前側の筋肉が伸びていると感じたところで15秒キープ。
これを左右2セットずつでOKです。

是非、試してみてください。

「ゆるゆるエクササイズ」③

お尻ストレッチ

本日、新型コロナウイルスの感染者数が東京で3,000人を超えてしまいましたね。いつになったら落ち着くのやら…。落ち着いたら会おうと言っていた友人といつになったら会えるのか…。

嘆いていても仕方ありません。新型コロナが落ち着いた時に元気でいなければ。

感染者数の増加で外に出る機会が減り、座っている時間が長くなる、運動不足などでお尻の筋肉が硬くなってしまっている人も多いのでは。

お尻の筋肉が硬くなると繋がっている腰の筋肉も硬くなり腰痛に。股関節にも繋がっているので、股関節痛さらに膝痛にも繋がってしまいます。

という訳で、長くなったおうち時間でできる「ゆるゆるエクササイズ」第3段、ベッドでできるお尻ストレッチです。

1.仰向けになって左(右)膝を立てる。
2.右(左)の足首を立てた左(右)脚のももに乗せて右(左)膝を開く
3.立てている左(右)脚を両手で持って体に近づける
4.右(左)のお尻が伸びてると感じたところで15秒キープ
これを左右2セットでOK!

是非、試してみてください。

もも裏のストレッチ

お尻のストレッチに続き

お尻のストレッチに続きもも裏ストレッチ。

座り仕事、立ち仕事などで同じ姿勢が長く続くとお尻の筋肉やもも裏の筋肉が硬くなってしまいます。

お尻の筋肉と同様にもも裏の筋肉も腰の筋肉に繋がっているので、お尻の筋肉・もも裏の筋肉が硬くなると腰の筋肉も硬くなり腰痛に。

お尻の筋肉と合わせてもも裏の筋肉も緩めましょう!

今回は簡単もも裏ストレッチを紹介します。

①椅子に座って右脚(左脚)を伸ばします。
②左手(右手)の肘を左脚(右脚)の乗せ、右膝(左膝)を押さえます。
③背筋を伸ばしてからだを前に曲げてもも裏の筋肉が伸びていると感じたところで15秒キープ。これを左右交互に2セット。

からだを前に曲げる時には骨盤からからだを倒していくようにするとより効果があります。
ストレッチは伸ばしている筋肉が「ちょい痛」ぐらいがちょうど良いです。

無理に伸ばしすぎると筋肉を痛めることがありますので決して無理をしないでください。手がつま先まで届かなくてもOK。最初はスネでもOKです。

是非、お風呂上がりなどからだが温まっている時にお尻のストレッチ合わせて行ってみてください。

「ゆるゆるエキササイズ」②

上下ねじりストレッチ

「ゆるゆるエキササイズ」第2段

上下ねじりストレッチです。

ベッドの上で仰向けに両手を広げて横たわります。
両膝を立てます。脚の幅は肩幅くらい。

立てている膝を右(左)に倒します。
顔は反対の左(右)に向けます。
※肩はベッドに付けたままで

これを15秒キープ。
左右2セットずつでOK。

年末年始で凝り固まった筋肉を緩めましょう!

ゆるゆるエクササイズ①

バンザイ体操

今日は少し気温が上がりましたが寒い日が続きますね。
大晦日から元旦にかけてまた寒波がやってくるとか。

気温が下がると人間は体温が下がるのを防ぐためにからだを丸めてお腹側から熱が放出するのを防ごうとします。猫背の姿勢になってしまいます。

寒くなるだけでも姿勢が悪くなるのにデスクワーク、スマホ、運動不足、ストレスなど姿勢が悪くなることだらけ。

姿勢の調整をしにサロンに足を運んでいただきたいのですが、今回から何回かに分けてベッドの上でもできる「ゆるゆるエクササイズ」を紹介します。

1回目は、ベッドの上で仰向けになってバンザイするだけ。
バンザイして15秒キープしたら脱力。これを2セットでOK。

お試しください。

お尻のストレッチ

お尻の筋肉を緩めましょう!

お尻のストレッチをしましょう!

デスクワーク・運動不足などでお尻の筋肉が硬くなっていませんか?

お尻の筋肉が硬くなると連動して腰の筋肉が硬くなって腰痛に。
お尻の筋肉は股関節にも繋がっているので股関節の動きが悪くなり股関節痛に繋がることも。

逆にお尻の筋肉を緩めれば腰の筋肉も緩み腰痛改善。股関節の動きも良くなり股関節痛の予防にもなります。

という訳でお尻のストレッチをしましょう!
①椅子に腰掛けて背筋を伸ばします。
②左足(右足)の膝の上に右足(左足)の足首を乗せます。
③右膝(左膝)の上に右手(左手)を置き、軽く押す感じで右足(左足)を開き  ます。
④その状態(背筋は伸ばしたまま)で前にからだを曲げて、お尻の筋肉が伸びていると感じたところで15秒キープ。これを左右交互に2セット。

簡単・時間もかかりません。
お風呂上がりの筋肉が温まっている時がおススメです。

是非、試してみてください。

簡単ホームケア

睡眠の質を上げましょう!

人間も動物なので、寒くなるとからだの体温を保つため背中を丸めてしまいます。その姿勢が続くと背中側の筋肉に負担がかかり、背中側の筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉が硬いということは筋肉が緊張しているということ。筋肉が緊張しているということは交感神経が優位ということ。
交感神経が優位ということはリラックスできていないということ。
この状態では睡眠の質も悪くなり、疲れが取れない状態に。

このような状態を改善するためには、定期的なメンテナンスが必要ですが、ホームケアも大事です。

簡単なホームケアを紹介します。
ストレッチポールの上に頭とお尻を乗せ、仰向けに。
その状態で両手を広げます。

ストレッチポールがない方は、毛布などを丸めて直径が15cmぐらいにしたものでも大丈夫です。

1日、10分でOK!

是非、試してみてください。

ホームケア

ホームケア

緊急事態宣言が出てしまいましたね。ますますお家時間が長くなりカラダも心も参ってしまいますね。

カラダを動かさないと筋肉が硬くなってしまいます。筋肉が硬くなっている状態は筋肉が緊張している状態、交感神経が優位になってしまっている状態です。リラックスできず、よく眠れない朝起きても疲れが取れない寝付きが悪いなどの症状が出てしまうことも。また、血液やリンパの流れも悪くなるので、疲れが取れない肌が荒れるむくむ免疫力が低下するなどカラダにいいことはありません。

我々専門家にみてもらうのが1番ですが、お家で簡単なケアをしてみてはいかがでしょうか?

ストレッチポールの上に仰向けで頭とお尻を乗せて寝ます。そして両手の肘を床につけます。この状態で5〜10分過すだけ。

ストレッチポールが無い場合は毛布などを直径が12〜15cm丸めた物でも代用できます。

是非、寝る前などにお試しください。