眼精疲労が辛い肩こり
前回に引続き肩こり改善のツボ。
今回は眼精疲労が辛い肩こりに効くツボです。
『血海』という血行を良くするツボです。
ひざのお皿の内側の上端から指3本分のところにあります。
『血海』
①深呼吸をしながら押して、息を吐き切ったところで押すのを止める。
②もう1度押しながら反対側の肩を回す。
これを1セットとして左右3セットでOK!
仕事中やテレビを観ている時など、ちょっとしたスキマ時間に。
是非、試してみてください。
姿勢を変えて美しく健康なからだをつくるサロン
眼精疲労が辛い肩こり
前回に引続き肩こり改善のツボ。
今回は眼精疲労が辛い肩こりに効くツボです。
『血海』という血行を良くするツボです。
ひざのお皿の内側の上端から指3本分のところにあります。
『血海』
①深呼吸をしながら押して、息を吐き切ったところで押すのを止める。
②もう1度押しながら反対側の肩を回す。
これを1セットとして左右3セットでOK!
仕事中やテレビを観ている時など、ちょっとしたスキマ時間に。
是非、試してみてください。
頭痛を伴う肩こり
3月、4月は年度末と年度初めで忙しく、気も遣いとお疲れの人が多いのでは。
特に最近サロンにいらしていただいているお客様の多くは、首と肩のこりがつらいとのこと。
エクササイズでも肩こり改善体操をご紹介しましたが、今回はツボ押しを紹介。
手三里
頭痛を伴う肩こりに効くツボは『手三里(てさんり)』。
肘を曲げた時にできるシワから指3本分のところの痛気持ちいいところ。
①深呼吸しながら押して、息を吐き切ったところで押すのを止める。
②再び押しながら肩を回す。(1と同じように深呼吸をしながら押し、息を吐き切ったところで押すのを止める)
これを1セットとして左右3セットずつでOK!
是非、スキマ時間に試してみてください。
こんな症状ないですか?
ストレスが原因で“幸せのホルモン“と言われているセロトニンの分泌が悪くなり、「いつまでもだるい」「目覚めが悪い」「ネガティブな気持ちになる」などの症状が出ることがあります。
セロトニン不足かも…
セロトニンについては「睡眠」のところでもお話ししましたが、セロトニンが正常に分泌されると睡眠のホルモンであるメラトニンがしっかりと分泌され、睡眠の質が高まります。美容と健康には大切ですよね。
セロトニンを増やすには…
セロトニンは脳で働く神経伝達物質で、感情のコントロールや神経の安定に深く関わっているホルモン。
トリプトファンが重要
セロトニンの分泌が増えると、落ち着きやリラックスした気持ちをもたらしてくれますし、笑顔が増える、小さなことで悩まないなど、
ビタミンB6も重要
ポジティブな感情で過ごすことができるようになります。
心もからだも健康に
“トリプトファン“と“ビタミンB6“を多く摂り、“幸せのホルモン“を増やして、心もからだも安定させましょう!
凝りは睡眠の妨げに
今回の睡眠の質を高めるポイントは、
「筋肉を緩めて副交感神経を優位に!」です。
普段の生活で筋肉は緊張している
「デスクワークなどで同じ姿勢が続く」、「スマホが手放せない」、「子どもを抱っこする」、「プレゼンなどで緊張した」などの状況は筋肉に負担がかかり、筋肉が硬くなっている状態です。それが首こり・肩こり・腰痛などの症状につながります。
副交感神経を優位に
そのからだの凝りも睡眠を妨げます。
凝りは筋肉が硬くなり血流が悪くなっている状態です。
この状態は筋肉が緊張している状態で交感神経が優位になっているということです。
寝る時はリラックスしている状態、副交感神経が優位になることが必要です。
寝る前のストレッチを
副交感神経を優位にするためには筋肉を緩める必要があります。
そこでお勧めなのが、寝る前のベッドの上でのストレッチです。
僕は毎晩、部屋の灯りを暗くしてベッドの上でストレッチをすることを寝る前のルーティンにしています。
「ゆるゆるエクササイズ」を参考にしていただき、寝る前のストレッチで睡眠の質を高めていただければと思います。
脳のスイッチをOFFに
今回も質の高い睡眠を得るためのポイントです。
「モノトナス(単調な状態)を意識!」です。
脳が起きている状態、興奮している状態では寝ることはできません。高速道路を運転中に眠くなったことはありませんか?単調な道、変わらない景色、信号も歩行者もいない。こんな単調な状態(モノトナスの状態)になると脳はものを考えなくなり脳のスイッチがOFFに。そして睡眠のスイッチがONになるのです。
モノトナスを意識!
寝る前には、単調で退屈になることをすれば入眠後の最初の90分に深い眠りにつくことができるのです。寝る前のテレビやスマホはブルーライトの影響よりも脳が興奮してしまうことに問題があると思います。脳を興奮させないように寝る前の行動は、頭を使わない、考えない、リラックスしたものにしましょう!
そのひとつが寝る前の行動のルーティン化です。アスリートが「余計なことを考えず、試合に集中するため」に同じ動作、同じポーズをするのと同じ原理です。いつもと同じことをすれば「余計なことを考えず、脳のスイッチがOFF」になります。寝る前にいつもと同じ行動をして睡眠の質を高めましょう!
体温で
入眠後の最初の90分に深い眠りにつくための2つ目のポイント。
「湯船につかろう!」です。
人間は健康時、睡眠時に深部体温(内臓などの温度)が低くなり臓器を休ませ、覚醒時には高くなり活動を維持します。
逆に皮膚温度(手足などの温度)は睡眠時に高くなり、覚醒時に低くなります。
その深部体温と皮膚温度の差は、覚醒時は2℃以上。睡眠時は2℃以下になります。
深部体温は上がった分だけ大きく下がろうとする性質があります。
入浴がおすすめ
40℃のお風呂に15分入り深部体温を上げ、上がった深部体温が入浴前の元に戻るまでの時間は90分ほど。その後さらに深部体温は下がります。
寝る90分前に入浴を済ませておくと深部体温と皮膚体温の差が2℃以下になり、入眠の質を高めます。
お風呂に入って体温を上げ、90分後には上がった体温が下がるので、それから睡眠に入れば最初の90分に深い眠りにつけるようになります。
疲れていても湯船につかる方が睡眠にの質は上がります。
どうしても湯船につかることが難しい人は、足湯や熱めのシャワーを浴びて体温を上げるように心がけましょう!
睡眠のホルモンを
睡眠についての7回目。
入眠後の90分に深い眠りにつくためには、まず、入眠時に睡眠のホルモンであるメラトニンがしっかりと分泌されていることが必要です。
そのためには日中に幸福のホルモンであるセロトニンがしっかりと分泌されることが必要。
今回は、セロトニンがしっかりと分泌されるためのポイントをお話しします。
朝日を浴びるとメラトニンが減少し、セロトニンが増加します。
また、メラトニンは朝日を浴びてから14~15時間後に分泌が始まります。
咀しゃくもセロトニンの分泌を促します。朝に朝食を摂り、しっかり噛むことも重要です。
トリプトファンという成分は、セロトニンの分泌を増加させます。トリプトファンが多く含まれている食材は、大豆やチーズなどの乳製品、アーモンドなどのナッツ類などです。
朝、太陽の光を浴び、トリプトファンが含まれる食材の朝食を食べることをおすすめします。
次回も最初の90分で深い眠りにつくためのポイントです。
覚醒が大事
睡眠についての6回目。
良い睡眠は良い覚醒からです。
良い覚醒をするためには体内時計のリセットが重要。
今回は体内時計のリセットのポイントについてお話しします。
良い覚醒のポイント
1日は24時間ですが、人間の体内時計は1日24.2時間です。たかが0.2時間ですが積り積もるとそれなりの時間になります。
ご存じの通り、体内時計のリセットには太陽の光を浴びることが必要です。ただこの場合、大元の体内時計はリセットされますが、からだの隅々の細胞の体内時計まではリセットされません。
朝食も重要
そこで重要なのが、朝食を摂ることです。朝食を摂ること、噛むという動作でからだの隅々の細胞の体内時計もリセットされます。
体内時計をリセットして良い覚醒をしましょう!
その良い覚醒で良い睡眠を手に入れましょう!
次回は、入眠後90分に深い眠りにつくためのポイントについてお話しします。
質の良い睡眠のポイント
今回は質の良い睡眠のポイントについて。
質の良い睡眠を得るためには入眠後最初の90分が重要です。
なぜかというと
そこが成長ホルモンのゴールデンタイムだからです。
ご存じの通り成長ホルモンは「細胞を修復する」「骨密度を増やす」「皮膚のハリを保つ」「しわを減らす」「老化予防」などの働きがあります。
その成長ホルモンが一番多く分泌されるのが、入眠後の最初のノンレム睡眠の時。この時に深い眠りにつければ成長ホルモンが正常に、そして多く分泌されます。
最初のノンレム睡眠は入眠後の90分。
ここで深い眠りにつけるかがポイントになります。
次回は最初の90分に深い眠りにつくためのポイントについてです。
質の良い睡眠で美しく・健康なからだ作りをしましょう!
質が大事!
睡眠についての4回目。
睡眠で大切なことは、「量」より「質」です。
次回、「質」を上げるためにはをお話しします。
次回は
次回、「質」を上げるためにはをお話しします。